ニーズの高まりに応えるための情報発信ツール。業界の知人からの勧めが決め手に。
イプロスを導入する前の販促方法は、業界紙への広告掲載や自社HPの整備、電話営業が多かったです。
ほかにも、販売店を対象に製品説明会や勉強会を開催して、情報を集めたりもしていましたね。
我々は人と人とのつながりを大事にしているので、こういった活動も重要でした。
当社は〈シザーリフト〉〈コンベヤ〉〈システム&トラックヤード〉の3つの事業で、幅広い業界の搬送・移載に関する課題を解決してきた実績がありますから、
今こそメーカーとして新しい製品の開発も積極的に行って、
どんどん世の中に発信していかなければならないと考えていました。
露出を増やすための方法を模索する中で、イプロスを検討。
もともと無料会員としてカタログの掲載はしていたのですが、
業界の知人からイプロスの詳しいメリットなどを教えてもらって、本格的な導入を決めました。
製品ページでの動画公開は反響が大きい。SEO対策としても有効。
当社は、もし作業者の手などが巻き込まれても、
安全機構により回転が停止するコンベヤ〈セーフティローラ〉の製造・販売にも力を入れています。
イプロスの製品ページで動画を公開しているのですが、それを観た方からの反響は大きかったですね。
イプロスのメリットは、スピーディーに顧客情報が獲得できることと、長期的に考えれば販促のコストが抑えられること だと考えています。
実際に展示会に参加しようと思ったら、人員も必要ですし、時間もかかりますから。
イプロスをきっかけにして始まった異業種とのお付き合いもありますし、効果は高いですよ。
また、イプロスを利用することでSEO対策につながっていると感じていて、その点もすごく評価しています。
探し物をしている中でイプロスに辿り着いて、そこから当社のHPを見てくださるというケースもありますよ。
もし、ほかにもイプロスの導入を考えている人がいたら、私ならそういう効果の話をすると思います。
顧客情報を集めて蓄積し、育てる...広告効果を最大化するための手法も確立。
今後は、メッセージを伴うような具体的なお問い合わせをもっと増やしたいと考えています。
『トップコラム』などの配信後、通常時ともにイプロスから得られる引き合いの量には満足していますが、多いに越したことはありませんから。
「具体的検討」の引き合いに対しては、まず私がお礼メールを送り、
そこから営業がアプローチをしてお困りごとを詳しく伺うというようなフローもできました。
イプロスでマスマーケティング的に広告を打ち出し、当社でお客様の情報を集めて、蓄積して、育てて...という形で、
ナーチャリングにも取り組んでいる
ので、担当者の方に教えてもらったマーケティング手法なども参考に効果を高めていきたいですね。
我々は「つなぎ」という言葉を大事にしています。
当社の製品はお客様の大事な工程間をつないでいるわけですから、
現代のインターネットという技術を活用していく中でも、人と人とのつながりを大事にしていきたい。
お困りごとを抱えるお客様に対して、イプロスを通じて最適なソリューションをご提供していければと思っています。
(記事の内容は2023年3月時点のものです)