製品を必要としてくれるお客様に情報を届けたかった。
説明会を開いてくれたおかげで、社員も納得して導入できました。
当社のお客様は大学や公的機関、民間企業の品質管理や研究開発部門の方が多く、
業界内の知名度はある方だと思っています。
展示会や学会には大小合わせて年に数回出展し、ご来場者様に製品をご紹介したり、
既存のお客様には定期的なメール配信等で情報を発信したりと、お客様との接点をつくることは常に意識していました。
ただ、まったく当社のことをご存じない方へのPRには少し苦戦していたんですよね。
紙媒体のDMなどはお送りしていましたが、
本当に情報を届けたい「ターゲット層」にちゃんと届けられているのか、
いまひとつ手応えを感じにくいこともありました。
また、ニッチな新製品をPRするために出展した展示会や学会で、参加者のニーズとその製品が微妙にマッチしていなかった...なんてことも少なからず経験しました。
そんな中で、我々が一歩先に進むためには、新たな方法で新規顧客を獲得し、ターゲットの範囲を広げる必要があると考え、イプロスを導入したんです。
当時の営業担当の方が、当社の営業マン向けに説明会を開いてくれたのも決め手になりましたね。
具体的なイメージができたので、みんなが納得した状態で導入を進められました。
メルマガ配信の反響に驚き。
掲載直後にメディアからの問い合わせも。
イプロスを導入してから現在まで、ページの閲覧数やカタログのダウンロード数は右肩上がりです。
特に『トップコラム』は反響が大きく、配信するとお客様はもちろん、
いくつかの新聞社から「紙面に広告を掲載しませんか?」というご連絡をいただくほどです。
配信直後に電話がかかってくるので、
イプロスへの注目度の高さを感じますよね。
また、トップコラムでは、展示会への出展告知も行っています。
その告知を見て当社のブースまで足を運んでいただけたケースもあり、集客効果を感じましたよ。
もちろん、実際にイプロス経由でお見積から成約までつながった案件もありますね。
期待通り、新規顧客のリストがたまっていく。
想定外の使い方など、製品の新たな魅力に気づかされることも。
トップコラムなどの活用によって、新規の顧客リストがどんどんたまっていくのは
期待通りの成果でした。
サービスそのものの満足度も高いです。
想像もしていなかった企業様がカタログのダウンロードやお問い合わせをしてくださり、
「こういう業界でもこの製品の導入が検討されるのか」という発見もあります。
新しい使い方や、我々もメーカーも気付いていない製品の魅力をお客様から教えていただいている形ですよね。
イプロスを通じて、様々な可能性が広がり始めていると感じています。
登録者の多さを活かした様々な企画に期待。
ターゲット層へのPRに、これからも積極的に活用していきたい。
当社は輸入商社という立ち位置ですが、輸入したものをそのまま販売するだけではなく、
日本のお客様のニーズに寄り添い、必要に応じたカスタマイズやメーカーへの交渉を行って、
お客様の使いやすさを第一に考えたサポートをしています。
その分やはり 多くのお客様に当社の製品を知っていただきたいですし、今後もイプロスを効果的に利用していくことが大事だと思っています。
当社のターゲット層にマッチしているユーザーがイプロスにはとても多いので、どのようなPRが効果的なのか、これからも一緒に考えていきたいです。
(記事の内容は2023年2月時点のものです)