「インターネットで検索してから物を買う」という流れが主流になった。
当社は事業内容が特殊なこともあり、新規顧客の獲得と一口に言ってもなかなか難しいんですよ。
手当たり次第に営業をかけたからといってお客様が見つかるようなものでもないので、"人づて"が多いですね。
昨今、お客様と接していると「実際に物を買う・サービスを依頼する前に、まずはインターネットで調べる」というのが主流になっていると感じます。
時代の流れですよね。当社もインターネットでPRをせねば、とYouTubeを触ってみたりしていました。
そんな中、イプロスの説明を聞くタイミングがあって。
これはいけそうだ、と腑に落ちたので割と悩まずに決めました。
「ぐんぐん売上を伸ばそう」というよりは「自社HPにたどり着いてもらうための入口を増やそう」という意図で利用しており、 2020年の導入以降、まさに期待通りの働きをしてくれています。

思いもよらなかった業界から声がかかり、新たな気づきを得た。
『特集コラム』は、興味を持ってくれそうな相手を目掛けてメルマガを送れるわけですから、当たりがいいですよね。
当社の希望を受けて「熱処理特集」という特集を新設してくれたのも嬉しかったですよ。
一方で、自社について広く知らしめるという点では
『SPメール』や『トップコラム』が適していると思います。
熱処理を積極的に行っているお客様は、既に当社のことをご存じというケースも多いですから。
我々は普段自動車・建機等をメインターゲットとしていますが、
あるとき医療関係の方からお問い合わせがありまして。
自分たちでは営業をかけようという発想もなかった業界なので、これはイプロスを利用してよかったな、と思いました。
イプロスを活用してさらに深く、さらに広く、様々な業界へアプローチしていきたい。
ニッチな分野を手掛けているので、「ニーズがあるところに向けたPR」と「知名度向上」を
両立する形で発信できるのはとても魅力だと考えています。
引き合い発生のタイミングではあくまで情報収集中というお客様が多いのですが、少なからず興味を持って資料をダウンロードしてくれた方ですから、後からアプローチもしやすいですしね。
当社は焼き入れだけではなく、塗装の乾燥など「電気による加熱」で色々なことができるので、 幅広い業界から求めていただけるよう周知を頑張っていきたいです。
(記事の内容は2023年8月時点のものです)
