iCAD株式会社様|ものづくり|認知度向上|リード獲得

iCAD株式会社

ものづくり 認知度を上げたい 営業リストを獲得したい 年間プラン トップコラム

『画像バナー』の通年表示で“定常的”にCVが発生する環境づくりに成功。知名度向上・リード獲得に効果あり。

優れた製品でも、認知されなければ候補に挙がらない。
自社と顧客層の一致度が高いイプロスの活用は認知拡大への近道。

iCAD株式会社は、富士通株式会社が提供する機械装置設計向けの3次元CAD
〈COLMINA 設計製造支援 iCAD SX〉の開発を手掛ける企業です。
富士通社内の開発部門を前身に、グループ企業内での社内カンパニー化を経て2010年に分社化。
2021年には300万部品のデータを0.2秒で処理できる高速レスポンスを実現させ、
機械装置・生産設備等の開発リードタイム短縮や設計品質向上に貢献しています。

 

コロナ禍で展示会の中止が相次ぎ、Webマーケティングの取り組みに本腰を入れたタイミングで
イプロスを導入しました。知名度向上とリード獲得の両立に向け、
自社と顧客層の一致度が高いイプロスサイトのトップページに表示される『画像バナー』を活用。
毎月(年12回)の契約を結び、年間を通して一定の広告効果が上がる環境づくりを行っています。

 

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コロナ禍で新たなリード獲得方法を考えざるを得なくなった。

イプロスを始める前の販促活動というと、全国各地で開かれるリアルの展示会への出展がほぼ全て。
Webを活用したマーケティングは正直全然できておらず、自社HPの運用もままならない状態でした。

展示会に来ない層や、CADについて積極的には情報を収集しない層に
アプローチできていない点については
ずっと課題として認識していましたから、
「そろそろWeb周りの取り組みも始めないとね」と話してはいたんです。
そうこうしているうちにコロナ禍で展示会が軒並み中止になってしまい、さてどうしようかと。

イプロスから声がかかったのはそんな時で、
言ってしまえば「ちょうどよかった」というのが契約を決めた理由です。
元々、かなり昔に無料で登録だけはしていたんですが、
社内では「イプロスに出展している」という認識すらなかったと思います。

知名度向上とリード獲得を“定常的”に両立。当社にぴったりの広告商品があった。

導入当初はイプロスのサービスの中ではベーシックな『トップコラム』を利用。
それなりに感触は良かったですが、「もっと当社にぴったりのやり方があるんじゃないか?」という思いがありました。
そこで、改めて状況やニーズを精査してみることにしたんです。

当社の弱点は、製品や会社の魅力を顧客に伝えられていないこと。
どんなに素晴らしい製品でも、存在を知らなければ導入の検討以前の問題ですよね。
当社がイプロスに期待するのは、まずは知名度向上だと担当者に相談したところ、提案してくれたのが『画像バナー』でした。

イプロスサイトのトップページに表示されて、視覚的にPRできる点が良いと思いました。
仕様上ランダム表示にはなりますけれど、サイトを訪れた人の目に留まりやすく、
当社について知っていただくきっかけとして役立ってくれています。

もちろん、イプロスが他にもYahoo!のサイト等を対象にしたバナー系の広告商品を用意していることも説明を受けました。
ただ、当社の顧客層とイプロスの顧客層は非常に一致度が高いので、
当社の場合は表示先がイプロスサイトに限定されている『画像バナー』の方が効果的だと判断しています。

また、知名度向上と並んで当社が重視しているのが「定常的なCV獲得」です。

契約1年目は自社で年4回開催するセミナーにタイミングを合わせており、セミナーの集客には十分効果がありましたが、
ここでも「本当にやりたいことは何か?」と再検討。
単発のCVではなくて、常にCVが発生する環境をつくるのが理想ということで、
『画像バナー』を年12回打って通年でサイトに表示されるようにしました。当社としてはとても満足いく結果が出ています。

ダウンロードコンテンツの刷新など改善策も奏功。半期のCVは昨年度の2倍に。

『画像バナー』のデザインは、繰り返し利用する中で我々もコツを掴んできまして、
最近はこちらからラフ案を提示することが増えました。
当社の細かい希望に応えてくれつつ、イプロスのデザイナーからも提案してもらえていいですね。
レスポンスも早くてありがたいです。

『トップコラム』も効果があるので引き続き利用していますよ。これも単に製品紹介をするだけではなく、
技術資料や体験版を付けるなどコンテンツを工夫すればCVが伸びるんですよね。

体験版に関しては、イプロスの導入をきっかけにより使い勝手を重視した形に刷新しました。
製品の性質上、体験版の質は絶対に重要ですから、いい機会になりました。
体験版を触ってみて「いいな」と思って問い合わせをくださったケースでは、
基本的にほぼ商談化しています。

〈iCAD〉は、選んでもらえれば絶対に良い効果が出せる製品と自負しています。
各現場でのCAD導入の検討時に選択肢に挙がるよう、まずは製品の存在をアピールしなければなりません。
これからも、我々の“弱点”を的確にカバーできるイプロスを大いに活用していきたいです。

 

(取材内容は2023年12月時点のものです)

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