株式会社ニクニ様|ものづくり|営業リスト獲得|認知度向上

株式会社ニクニ

ものづくり 認知度を上げたい 営業リストを獲得したい 年間プラン トップコラム

「ニッチなポンプ」への引き合い数で効果を実感。新規開拓の最初のステップはイプロスで。

販路開拓だけではなく、新製品開発のアイディアも。
お客様のニーズや課題に沿った製品の販売・開発に、イプロスは欠かせない存在です。

ニクニは、〈渦流タービンポンプ〉で高いシェアを誇るポンプメーカーです。
1946年の設立以来、新製品・新技術の開発に注力しており、うず巻ポンプ、
ダイヤフラムポンプ、真空ポンプ、ろ過装置、脱気装置などの流体関連製品を幅広くラインアップ。

様々なニーズに応え、課題を解決できる製品が揃っていることが強みです。
しかし、ニッチで独創的な製品は、汎用的な製品に比べると販路の拡大が難しく、
新規顧客の獲得に課題がありました。
新しい販路を開拓しようと導入したイプロスで、効率的なリード獲得に成功。
得られた引き合い・要望を新製品開発にも活用し、更なる技術革新に取り組んでいます。

 

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「縁の下の力持ち」のポンプ。新規顧客の獲得に苦戦。

ポンプという製品は「縁の下の力持ち」のような面があるので、新規顧客の獲得が中々難しいんです。

既存のお客様にリピートしていただいたり、一度導入した製品を評価していただくことで、

少しずつ派生してお客様を増やしていったりといった形が多いですね。

そのため、市場認知度の向上や販路の拡大には課題を感じていました。

元々、弊社の社長は広告宣伝に力を入れていたため、新聞広告や雑誌広告(業界紙)、
自社HPなどでの宣伝は昔から行っていたんです。
ただ、広告を出した後は引き合いを待つかたちになるため、一気に多くのリード獲得を
するには、もっとプッシュ型の広告も検討すべきという課題は感じていました。

さらに、それぞれの広告がどれくらい見られているのかが分からず、
費用対効果も不明でした。結局お問い合わせをいただくことしかリード獲得の手段がなかったんです。

「販路が広げにくい製品」に100件近い引き合いが。

そんな時に、イプロスからの提案を受けたそうです。もう15年程前になりますよね。
社長が「これは今までの課題を解決できるかもしれない」と感じ、一度お試し程度に『タイアップ広告』を掲載してみようと決めたとか。

ちょうど、手のひらサイズで非常に強い圧力が出せるという〈電磁ルーパーポンプ〉を新製品として売り出していたんですが、
それまで販売していた産業用ポンプとは毛色が違ったこともあり、上手く訴求できていなかったんです。

しかし、イプロスに掲載すると、すぐに100件ほどの資料請求やお問い合わせがあったそうで、「これはすごく効果がある!」と。
そこから長いお付き合いがスタートしました。

新製品リリース時にも活用。思いがけない引き合いが次の開発のヒントに。

イプロスを導入してからは、『トップコラム』などを積極的に利用しています。
販路の拡大が難しかった製品にも安定的に引き合いをいただけるようになり、自社HPへのお問い合わせも増加しました。

また、当社では新製品・新技術の開発に注力していますので、そのリリースの際にもイプロスを活用しています。
通常の販路ではお会いできないようなお客様から引き合いをいただき、
「こんなニーズがあるんだ!」と新製品開発のアイディアに繋がったことも。

あとは、年に4回ほど出展している展示会と絡めて広告を出すことも意識していますね。
食品関係、工作機械、化学薬品など、幅広い展示会に出展していますが、やはり展示会前は皆さん調べものをされますので、相乗効果が高まります。

質の高い問い合わせが多い。効果を高めるサポートも。

イプロスの強みはやはり、リードや閲覧の数ではないでしょうか。
『トップコラム』を配信した後の反響は、当社のWebマーケティングで1番です。
量だけではなく、質の高い問い合わせも多い。幅広い層の方に製品の魅力をお伝えできていると感じます。

また、『イプロス大学』でwebマーケティングの基礎について学べたことも、HP運営やメルマガ運用の際に役立ちました。
集客フックやナーチャリングの重要性についても、改めて意識するようになりましたね。

ポンプはもっと、最適化できる。イプロスを糸口に取り組む、現場の課題解決。

実は、「ポンプは水を送ることができればよい」「通例的に同じポンプを使っている」というケースも多いんです。
高圧を得ようと必要以上の水量を使ってしまったり、
液質と合っていないことが原因の腐食で交換を頻繁に行う必要が出たり、
適切でない製品を使用して固形物の入った液体を送っているがゆえに破損率が高かったりと、本当はもっと最適化できるはずの工程が沢山あります。

当社は幅広いポンプや装置のラインアップを誇る流体のスペシャリストです。
今ある課題、隠れた改善をご提案し、解決できる。
今は、そのことをより多くの方に知っていただくことを目指しています。

ニーズや課題に合ったポンプを使用することは、消費電力削減、
生産効率アップだけではなく、二酸化炭素の排出量や廃棄物量の削減、
労働環境改善など環境問題への対策にもつながります。
当社の製品で、お客様に様々なメリットを感じていただけるように、
これからもイプロスを活用していきたいですね。

 

(取材内容は2023年2月時点のものです) 

 

 

 

 

 

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