担当者と二人三脚で、山形県から全国へ効果的に情報発信。 企業ランキングでは好成績を維持し、確度の高いCVを継続的に獲得しています。

株式会社森環境技術研究所

商材
高含水泥土改質剤

課題

山形県からの展示会出展は負担が大きい。限られた予算・時間で成果を最大化したい。

自社の課題もありのままに話せる相手。
イプロスと協力しながら、最小限の予算・時間で最大限の成果を出すのが目標です。

株式会社森環境技術研究所は、東北大学大学院環境科学研究科との共同研究により開発した「泥」の再資源化技術や固化技術を用いて、建設現場で発生した泥の処理をサポートしています。 高含水泥土改良剤〈MTシリーズ〉や繊維質系泥土改良材〈ボンファイバー〉の製造・販売などを手掛けており、全国各地の建設現場等で採用実績があります。

より効率的に製品PRや新規リード獲得を行うため、会社の所在地にとらわれないWebマーケティングに注力。 イプロスの担当者と連携を密にしながら、高いコンバージョン率を維持するなど着実に実績を上げています。

本事例のポイント 3

POINT 01
当社にはイプロスが上手くはまりました。インターネットなら地域は関係ない、地方でもこんなに結果が出るんだなと(思います)。
POINT 02
情報を載せると、確度の高いお客様が接触してきてくださるのが大きな魅力。年に数回いただく講演依頼から成約に繋がることも。
POINT 03
「料理とイプロスページ運営は、あとひと手間」。適切な改善をすると、お客様からのアプローチを確実に増やせるんです。

何度も都心に出ていくのは大変。確度の高い顧客側からアプローチがあるのはありがたい。

新製品ができたら、まずは展示会でお披露目するのが一般的ですよね。
これまで当社でも、PR活動といえば各地で開催される展示会への出展が基本でした。

しかし、いかんせん山形県の会社ですので 「遠くまで出て行って名刺交換して、果たして何%売り上げにつながるか......」という懸念はずっとありました。
リソースも限界がありますし、適切な方向性でPRしないと目に見える効果は上がってこないな、と。

そこで目を付けたのがWebマーケティングです。
Web上なら会社の所在地は関係なく、世界中のどなたでも見ることができますからね。

色々と可能性を模索する中で、当社にはイプロスが上手くはまりました。

サイトに情報を載せていると、確度の高いお客様が接触してきてくださるというのは大きな魅力。
担当としてコンバージョンを多数獲得し、 CPA(顧客獲得単価)をなるべくゼロに近づけることを重視しているのですが、その方針にもよくマッチしています。

イプロスのランキングに載ることで、企業の知名度UP効果も。

製品の認知度向上や新規顧客の獲得もメリットですが、 イプロス導入には思わぬ副産物がありました。

まずは "企業ブランディングへの貢献"。

予想以上に多くの方が、イプロスサイトの「企業ランキング」をご覧になっていることが分かったんです。
我々の努力も反映され、特に山形県では常に上位を維持できており、知名度や信頼度の向上に役立っている実感があります。

そして "講演依頼の増加"。

年に何回か、 イプロスサイトを見た方から
「技術者の集まりがあるから講演してほしい」とのご依頼をいただくようになりました。
全国各地を訪問してお話をして、そこで成約まで進むことも。
これらの効果は導入時には全く意識していませんでしたが、非常に満足している点ですね。

顧客からの接触数・閲覧数の維持や向上には、定期的なページ更新が有効。

当社は現在イプロス導入から3年目ですが、実はその前に1年間だけ有料会員だったことがあるんです。
Web販促への取り組みを始めた2017年頃、ある補助事業に採択されたのがきっかけでしたが、
「ただ特設ページを作っただけ」で放置してすぐに辞めてしまいました。

しかししばらく経って、他のWeb広告の反響を受け「イプロスもまた取り組んでみようかな」と復活。
それからはイプロスの担当者と二人三脚で熱意を持って取り組み、コンバージョン率も非常に良い成果を上げています。

特に意識が変わったのは「いかにして接触と閲覧を増やすか」という部分です。
イプロスサイトのページは作りっぱなしではもったいないんです。

定期的に更新することでまた上位に表示されるなど、
手間をかければかけただけ確実に顧客からのアプローチを増やせるんですよね。
公開する資料を自社HPとイプロスサイトで分けたりもして、戦略的に周知を図っています。

地方の企業だからこそインターネットを活用するメリットがある。

当社では、限られた予算・時間の中で成果を最大化するという方針でWeb販促に取り組んでいます。
そこをイプロスの担当者も理解して寄り添ってくれるのが何よりありがたい。
企業によってはイプロス専属チームがあったりすると伺いましたが、
当社は少人数で担当しているのでとても心強いです。

自社の課題もありのままに話していますし、問題を解決する施策について相談しながら、地道に進めていたら安定して成果を出せるようになりました。

「料理とイプロスページ運営は、あとひと手間」、というスローガンを掲げているんですよ。
適切な改善をしていくと、結果へストレートに反映されますから。

インターネットなら地域は関係ない、地方でもこんなに結果が出るんだなと思います。
むしろ、地方の企業ほどWebマーケから得られるメリットは大きいかもしれませんね。

記事の 内容は2023年2月時点のものです)

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