他社と競争するのではなく、新たな市場をつくる。
都市ガス化の進む都心部においてもLPガスの需要は一定数あり、
多くの熱量を要する飲食店やコインランドリー、古くからある賃貸住宅などにガスを供給しています。
23区内へ供給可能なガス会社は少なく、世田谷区の上祖師谷に充填工場を構える当社には地の利がある状況。
都心部でのさらなる販売強化はもちろん重要です。
とはいえ、都市ガスが普及していない郊外等で社会インフラとして強固な顧客基盤を持つ競合他社とは全く状況が違います。我々は、通常のガス販売だけでは成長戦略を描くのが難しい。 質量販売や防災・備蓄関連施策などを貪欲にやっていく必要があります。
事業活動の根幹に置くのは"LPガスの新規需要開拓"。
「他社から奪うのではなく、新しい需要を作り出そう」
「容器がないところに容器を立てよう」という方針です。
屋外暖房機〈パラソルヒーター〉や〈LPガス発電機〉は、
新たにLPガスの契約を結んでもらうためのツールとして取り扱っています。
〈LPガス発電機〉は会社の120km圏内は直販で施工も担当し、圏外なら卸売販売を行います。
新規需要の掘り起こしにはエリアを問わず迅速・適切な対応が求められますが、やはり人手不足が課題。
営業活動の効率化・省力化に向け、Webを活用したマーケティング・プロモーションの必要性は年々高まっていました。
「明日からすぐ宣伝」が可能。掲載スピードの速さが魅力。
そんな中、2012年に屋外用の遠赤外線電気ヒーター〈ヒートストリップ〉の販売を開始。
当時はまだ〈LPガス発電機〉も積極的に売り出しておらず、不動産の管理会社など既知のネットワークを使った営業が主でした。
そこで、新たな拡販の手段としてそれから数年後にイプロスが導入されたと聞いています。
最も評価しているのは、製品ページの新設や更新が素早く行えること。
「明日からすぐ宣伝・露出をしてCVを取りたい」「テストマーケティングしたい」ときに助かっています。
自社エリア外や、エリア内でも拾い切れない顧客からの問い合わせがあるのもメリット。
防災関連製品では補助金を利用して購入したいという企業もあり、受注につながっただけでなく、
別の顧客への提案に活用できる新しい知見を得ることもできました。
当社にとってイプロスは、
顧客の属性やニーズを収集できるマーケティングツールとして重要な位置付けにあります。
そのうえで実際に成果が生まれ、売れやすい業界等の傾向が分かれば集中的なリソース投下の判断ができる。
顧客対応を重ねることで営業も成長しますしね。
『イプロスサイト』のデザインの無機質さも、むしろいいところではないでしょうか。
BtoCでは「サイトの雰囲気で購入する製品を選ぶ」という人もいますが、
BtoBの場合は必要十分な情報が掲載されているかどうかが一番大事ですから。
当社の場合、目を引くデザインでブランディングや知名度向上を図る役目は自社サイトやSNSが担っています。
災害対策・脱炭素化を推進。イプロスでLPガスの新たな市場を開拓。
これからイプロスを利用する会社や、すでに利用していてパフォーマンスが上がらない会社には、
「担当営業マンの言うことは聞いた方がいい」と伝えたいですね。
当社もページを作っただけではなかなか顧客を捕まえられず、助言を参考に工夫しましたよ。
リードが獲得できるだけでなく、
「引き合い発生から架電までの速度が重要」といった営業全般のヒントが得られるのもいいな、と。
イプロスは単体のサービスとして見るよりは、
業務フローへの組み込み方やより良い活用方法を常に考えることが大事と思っています。
世の中の防災意識・環境意識の高まりに合わせ、都市ガスや電気とLPガスとの併用、〈カーボンニュートラルLPガス〉へのシフトの提案などにますます力を入れています。
〈LPガス発電機〉については新規参入のメーカーもあるため、新設予定のランディングページ、『イプロスサイト』の連携も図りながら、取り扱い製品の種類を増やしていく予定。
今後ともLPガスの新たな価値を幅広く周知していければと思います。
(記事の内容は2024年10月時点のものです)