成功事例 - 株式会社ビルポ様|都市まちづくり|認知度向上
株式会社ビルポ
都市まちづくり 認知度を上げたい 年間プラン トップコラム
時代の転換期にある業界で、イプロスを利用する前提で会社を設立。 自社のビジネスモデルを成立させるため、踏むべき段階の要所で欠かせない存在です。
着実に結果を出すために必要不可欠なプラットフォーム。
イプロスのBtoB領域での優れた発信力を独自の方法で活用している。
株式会社ビルポは、ビルメンテナンス分野の
デジタルトランスフォーメーション(DX)開発領域で豊富な実績を誇る企業です。
ビルメンテナンス業界のニュースを幅広く収集し、自社キュレーションサイトを通じて情報を共有。
さまざまなメーカーと提携し、DX推進に貢献する各種資機材の紹介やプロモーション支援を行っています。
「自分たちの事業計画にはイプロスが不可欠」と、2022年3月の会社立ち上げとともに利用を開始。
閲覧数上位にランクインしたトップコラムの配信を始めとする
イプロスのサービスを事業の運営に役立てています。
ビルメンテナンス業界のDX推進の足掛かりとして始めたメディア事業。
ビジネスモデルはイプロスを使う前提で成り立っている。
イプロスの導入は昨年3月の会社設立当初から決めていました。
むしろ「イプロスを利用する前提でビジネスを組み立てた」と言ったほうが正確かもしれません。
まずはビルメンテナンス業界を取り巻く現状からご説明いたします。
今、さまざまな分野でDXが推進されていますが、ビルメンテナンスも例外ではありません。
感染症の流行や社会的な流れで、建物の使われ方や管理の仕方が大きく変わりました。
それまで人が行っていた作業もロボットやセンサーで行えるようになりました。
つまり、ビルメンテナンス企業のライバルがIT企業になっていく転換期にあるわけです。
しかし「DXをやりましょう」と呼び掛けても、その良さが伝わらず浸透しにくい。
この問題を解決するには、成功事例を紹介するのが一番の近道です。
さまざまなメーカーから実例を得るためには、「メディア」の立場を取ることが合理的です。
そのため、まずはメディアの分野からビジネスをスタートさせることにしました。
そしてメディア事業に不可欠だったのがイプロスです。
BtoB業界における発信力の高さを考えれば、他の選択肢は浮かばなかった。
会社設立前から当社のキュレーションサイト「Builpo(ビルポ)」は存在していました。
ただ、ページビューの少ないWebサイトにメーカー各社の製品情報を掲載したところで、簡単に引き合いが生まれるわけがありません。
PVが増えるのを気長に待つわけにもいかないため、早急な対策が必要でした。
そこで、我々がターゲットとしている業界に向けて既に優れた発信力や集客力を持っているイプロスを活用することにしたんです。
会員数と閲覧数の多さから言って、イプロス以外には考えられませんでした。「下駄を履かせてもらう」イメージですね。
その結果、会社設立から1年間で自社キュレーションサイトは10万PVを達成。
『トップコラム』では4本連続で閲覧数上位にランクインするなど、利用してみた満足感も非常に高いものでした。
パートナーになってくれるメーカーを探す“採掘現場”として活用。
イプロスの活用で自社サイトのPV数は増えましたが、これはスタートラインに立ったに過ぎません。
現在は次のフェーズに移行しています。
当社は特定の製品の販売店になるのではなく、メーカーとアライアンスを組んで、
ビルメンテナンス現場のDXを支援する……要するにコンサルティング業務を行っています。
一口に「清掃現場をDXする」と言っても、単にロボット1台を買えばいいという話ではありません。
例えばビル内のカードリーダーやカメラとの連携が必要になります。
しかし、違うメーカー同士が直接連携するのは難しいため、当社がハブとしての役割を担おうというわけです。
当社で各種資機材の記事を作成し、イプロスサイトに掲載することは、さまざまなメーカーとアライアンスを組むきっかけとなります。
イプロスは当社のパートナーになってくれるメーカーを探す「採掘現場」としても機能しています。
イプロスは色々な使い方ができる優秀なプラットフォーム。
BtoBの事業をやるなら活用しない手はないと思う。
繰り返しになりますが「ビルメンテナンス業界の幅広い情報を収集・発信しながら、各メーカーと提携していく」というビジネスモデルを組み、
経営を軌道に乗せるにはイプロスの存在が必須でした。
当社のイプロスの活用方法は特殊だと思いますが、BtoBの会社ならみんな使った方がいいと思います。
優秀なプラットフォームで、逆に使わない理由が見当たらない。自社HPを持たずにイプロスを利用するのもいいですね。
自社でSEO対策をしなくても勝手に上位に表示されるし、ライターやデザイナーも揃っています。
当社では今後、自社のソリューション販売等にイプロスを活用していく計画を立てています。
イプロスも「アライアンスを組んだパートナー」と捉えているので、協力し合いながら一緒にビジネスを育てていきたいですね。
(取材内容は2023年2月時点のものです)
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