顧客とつながる入口は多いほうがいい。イプロスはその選択肢のひとつ。
はんだ付けと聞くと、学校の技術の授業で使う糸状のはんだを思い浮かべる方も多いかもしれません。 実際にはさまざまな形状や用途があり、当社の製品は電子機器に使われる基板と部品を電気的につなぐ接合材料として使われています。 電気・電子業界、電子部品業界、車の電動化に関わる車載分野、半導体分野など、対象となる領域は非常に広いです。
一方で、販売するうえでは製品評価や採否判断などに長い時間を要する商材でもあります。 案件によっては問い合わせから採用まで5~6年かかることもあるため、 営業活動においては将来につながる接点をどれだけ多くつくれるかが重要になります。
自社のWebサイトや展示会、SNS、既存のお客様向けの自社メールマガジン配信など幅広く情報発信に取り組んできました。 特に自社サイトは現状でも効果的に機能しており、問い合わせもよくあります。 しかし、これだけでは接触できない方々へのアプローチにはもうひとつ工夫が必要と感じていました。
Webサイトは当社につながる「ドア」のようなもの。 お客様に向けた入口を増やせば、それだけ当社のドアを開けてくれる人も増えます。 その多くの選択肢を用意するために、イプロスの本格活用を始めました。
『SPメール』に手応え。初期接点を増やすことに大きな価値がある。
イプロスとは、もともと無料掲載の形でお付き合いがありました。 Webマーケティングの強化・新規リードの獲得を目的に、より充実したサービスを活用したいと考え、有料契約に切り替えたのが2022年の末頃です。
広告商品の中では『SPメール』をよく利用しています。一社独占で20万人のイプロス会員に配信できる点が良いですね。 事例集をフックにした配信は特に反応が良く、既に次回以降の配信内容も検討を始めています。 配信後の月次レポートで企業閲覧リストを見ると、上位には当社が狙っている企業や既に取引のある企業が並んでおり、ターゲット層に届いている実感もあります。
2023年12月からの1年間で約500件だったイプロス経由の問い合わせは、その翌年は約2000件になりました。 採用まで時間がかかる分、一度採用されると10年、20年と長いお付き合いになるお客様も多いですから、初期接点を増やすことには大きな価値があります。
引き合いの半数ほどはサンプルの評価につながり、受注に至ったケースもありますよ。 もちろん、前述のとおり採用までに時間がかかりますから、自社メルマガの配信によるナーチャリングにも力を入れています。新規接点の獲得と既存施策を組み合わせた「良いスパイラル」が生まれているのを感じます。
成熟期にあるはんだ付け業界。技術を磨くことと同時に、伝え方がますます重要になる。
当社がイプロスを使うべきと考えるポイントは、大きくふたつあります。
まずは、自社以外の"第三者"のWebサイトに当社の情報が掲載されること。 ものを売る上では、自社が発信する情報だけでなく、お客様がどこでその情報に触れるかも重要です。 実績や信頼性のあるサイトに当社の情報が掲載されることで、安心感やブランドイメージの向上にもつながると思います。
もうひとつは、SEOやAIO(AI検索最適化)の観点での効果です。 数字で明確に示すのは難しいものの、イプロスに掲載していることで露出度が上がり、当社を知らない方の目に触れる機会が増えているように感じています。 検討の俎上に載せてもらうためには知名度向上が不可欠。特に今後はAI検索を利用する方も増えていくはずですので、 はんだ関連のキーワードで当社の情報が見つかる状態をつくることは重要な取り組みになると考えています。
業界として成熟期を迎える中で、新しい技術や独自性のある製品が生まれたときに、それをいかに効果的に発信するかが重要です。 「これは弘輝でなければ」と思っていただけるようなブランドイメージを高めていかなければなりません。
イプロスの会員には、技術的な課題を持ち、何か情報がないかを探している方が多いと考えています。
そうした方々に見つけてもらい、当社が課題を解決する積み重ねによって、ブランドイメージの向上にもつながっていくはず。より多くのお客様、さらには社会全体に貢献できる企業であり続けるためにも、当社の技術や解決策を必要としている方々へ的確に情報を届けていきたいです。