イプロス活用術|製品ページ作りのポイントを解説

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イプロス活用術|製品ページ作りのポイントを解説。
ページ作成例付き資料も配布中!

イプロス内に載せる情報を充実させたいけれど、ページをどのように作れば良いか分からない…
そんな悩みをお持ちではありませんか?
本ページでは、イプロス制作グループが「製品ページ作りのポイント」を解説いたします。

この記事でわかること

◎製品ページとは何か
◎製品ページの登録に必要なもの
◎製品ページの作成で押さえたいポイント
◎より多くの引き合いを獲得するために必要なこと

「製品ページ」とは

まず初めに、データベースサイトイプロスにおける「製品ページ」の概要を説明します。
「製品ページ」とは、閲覧者向けに製品情報を紹介するページです。
登録・公開しておくことで、閲覧者が特定のキーワードで検索を行ったり、
カテゴリ内の製品一覧を表示した際に、候補として表示されるようになります。

イプロスサイト内の検索窓で気になる製品やサービスを検索してみてください。
一覧表示されるのが「製品ページ」です。
>イプロスものづくりはこちら

このページで閲覧者に製品・サービスについて興味を持ってもらい、
PDFダウンロードやお問い合わせ、自社HPへのアクセスなどにつなげます。

▲製品ページのイメージ

ポイント|「製品情報」として登録できるのは?

製品・サービスの情報のほか、技術情報、事業紹介、展示会出展情報、
セミナーなどのイベント開催情報、キャンペーン情報などの掲載も可能です。

ポイント|「製品ページ」から名刺情報を獲得するには?

閲覧者が製品ページ上からお問い合わせをすると、お問い合わせの内容に加え、
閲覧者がイプロスに登録している会社名・氏名・メールアドレスなどの名刺情報を確認できるようになります。
そのため、製品ページを作成する際は、「お問い合わせを促す誘導文を設ける」など、
閲覧者の動きを考慮することも重要になります。

※有料サービスをご利用いただくことで、閲覧者がお問い合わせを行った場合の他、
PDFダウンロードをした場合も名刺情報を獲得できるようになります。

ポイント|製品ページを登録できる数は?

イプロスに登録できる製品ページの数に制限はありません。(※2024年5月時点)

「製品ページ」の登録に必要なもの

「製品ページ」を登録するには、以下①~⑤と、<カテゴリ><公開サイト><公開期間>の設定が必要です。

▲製品ページの設定項目

<①製品名><②キャッチコピー>
イプロスサイト上の検索結果の一覧でも特に目に入りやすい部分です。
閲覧者に伝えたいポイントは、できるだけこの2か所に含めておきましょう。

▲検索画面での表示例

<③製品PR>
閲覧者が、ページで紹介されている内容に興味を持つように、
製品や企業などの概要をわかりやすく記載します。

<④仕様・スペック(旧:基本情報欄)>
製品ページ上では、「基本情報」として表示されるため、
仕様・スペックの他、関連する製品・サービスを紹介するのもおすすめです。

<⑤価格帯、納期、用途/実績例>
「お問い合わせを出してもらいやすくなる」「閲覧者の比較・検討材料になる」などの
メリットがあるため、記載をおすすめします。
公表していなかったり、新製品で実績がない場合には、
「応相談」を選択するか、お問い合わせを促す文言を記載しましょう。

それでは続いて、<①製品名><②キャッチコピー><③製品PR>を
作る上でのポイントを解説していきます。

<製品名>のポイント

32文字以内で、登録情報の名称を記載します。
例のように、シリーズの名称や型式だけを記載すると、貴社の製品を知らない閲覧者は、
何を紹介をしているページなのか分からず、興味をなくしてしまう可能性があります。
初めて貴社の製品・サービスを知る閲覧者のためにも、
可能な限り一般名称の記載をおすすめします。

<キャッチコピー>のポイント

<キャッチコピー>は、閲覧者に興味をもってもらうきっかけとなる重要な要素です。
様々な書き方がありますが、本ページでは、製品の特長とターゲットを伝えるシンプルな見出しの書き方を、 例文やポイントを交えながらご紹介します。

まず大事なのは、端的に製品・サービスの特長や、活用のメリットがわかることです。
逆に、競合製品の多くが当てはまる特長や、抽象的な表現を多用しないように注意します。
また、ダウンロードできる資料がある旨やサンプル配布の案内など、
閲覧者にとってのメリットを明記しておくのもおすすめです。

ポイント|より具体的に訴求するには?

検証結果などの数値が出せると、より説得力を高められます。
下記は、先程の例に検証結果の数値を加えたものです。
どれくらい簡単に貼りかえられる商材なのか、具体的にイメージできるようになったかと思います。

また、ターゲットの職種や活用シーンに合わせた紹介をするのも有効です。

※数値や実績は、優良誤認を避けるため、必ず事実に基づいて記載する必要があります。

<製品PR>のポイント

製品PRでは、製品の概要や用途、活用によって得られる結果などを記載します。
キャッチコピーよりも文字数が多いため、ついつい詳しく書きたくなってしまいますが、
文章量が多いと読むのに時間がかかり、却って興味・関心を損なう可能性があります。
また、キャッチコピーとまったく同じ内容では、
製品・サービスの概要がわからず、閲覧者が途中で読むのをやめてしまう場合も。

下の例のように、要素をいくつかのブロックに分割するのを意識すると、
一文が長くなりすぎず、簡潔にまとめられます。

▲製品PRのブロック分けの例

➊何の紹介をしているのか、主題を明言します
➋代表的な特長やメリットを2、3点紹介します
➌用途や実績を記載するのもおすすめです
➍箇条書きで特長を記載します
➎閲覧者が興味を持った後、どんなアクションを取ればよいか、誘導文を入れましょう

より多くの引き合いを獲得するために

イプロスの製品ページから名刺情報を獲得するには、 ページそのものを読んでもらったあと、
閲覧者に「お問い合わせ」や 「PDFダウンロード※」などのアクションをとってもらう必要があります。

※有料サービスをご利用いただくことで、閲覧者がお問い合わせを行った場合の他、
PDFダウンロードをした場合も名刺情報を獲得できるようになります。

サンプルやデモ機の貸し出し、ダウンロード用コンテンツなどは、 閲覧者のアクションにつながりやすい
コンテンツの1つです。 用意できる場合は積極的に活用し、引き合いの獲得に繋げましょう。

▲ダウンロード用コンテンツの例

まずは、自社内にあるものを活用しながら、 閲覧者の反応を見て資料をブラッシュアップしたり、
コンテンツを増やしたりしていくのがおすすめです。

いかがでしたか? 今回は、イプロスで製品ページを作る際のポイントを紹介させていただきました。

なお、本記事と、製品ページ作成例をまとめた資料も配布中です。

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