成功事例

株式会社シンマルエンタープライゼス

医薬食品技術 認知度を上げたい

拡大する医薬・食品業界へのWEBによる進出チャレンジ。第一歩は「強みを知らせる」こと。

イプロスからの引き合いは、末長いお付き合いの大事なきっかけ。
「イプロス大学」と「イプロスの営業マン」の刺激で、意識と動きが変わる。

スイスのWilly A.Bachofen社が世界で最初に開発した横型の湿式分散機・粉砕機「ダイノーミル(ビーズミル)」などの販売・サポートを手がけるシンマルエンタープライゼス様。 様々な分野の分散・粉砕について、その研究開発から生産までサポートしています。 顧客の情報収集の手法がWEBに移行するとともに、同社でも課題となったのがWEB販促。その際、自社ホームページの拡充に先んじて取り組んだのが、イプロスの活用でした。イプロスを利用する中で得られたノウハウをもとに、医薬・食品業界への展開も進めています。

課題だったWEB販促とホームページ集客。

2005年ごろ、我々の業界でもいよいよWEBでの情報探しがトレンドとなってきていました。しかし、残念ながら当社ではそれにうまく対応できるホームページがない…。そんな折に出会ったのがイプロスでした。試しに利用してみたところ、ちらほらと反応があり、自社のWEB販促の不足分を補完する意味で、採用を決めました。

お客様との末長いお付き合いの第一歩として重宝。イプロスからの引き合いは大事な「きっかけ」。

イプロスからはある程度安定した引き合いが入り「営業のアプローチのきっかけ」として重宝しています。もちろん冷やかしもあるのですが、それはどこからの引き合いでも同じです。それらを丁寧にフォローしていくことで、お取引につながります。

当社の特徴として、営業・技術・サポート体制の充実があるのですが、ありがたいことに一度お取引をいただくと、その後、長期間にわたってお付き合いいただくお客様が多いです。したがって、問い合わせへのフォローや結果の後追いはしっかりとやっています。

集客するための仕掛け「集客フック」を作る。イプロス大学で販促の意識が変わる。

イプロスが主催している勉強会「イプロス大学」に参加したことで、当社の動きが明らかに変わりました。"足りないものがはっきりした"ような感じです。今、集客をするための仕掛け「集客フック」づくりに着手しています。イプロスの営業マンからも「引き合いを増やすために集客フックを用意してください!」とつつかれるのですが、そういった外部からの刺激が、当社のWEB販促を前に進めています。

医薬・食品業界に入り込むきっかけを作るために強みを発信し続ける。

イプロス医薬食品技術を活用する目的はずばり「医薬・食品業界への進出」です。当社としては新しい分野ですし、その「きっかけ」を掴むには様々なチャレンジが必要となります。とはいえ、イプロスを利用する上では、やることはシンプルです。

その業界のキーマンはイプロスが集めてくれますし、当社はそこに「当社の強みを発信し続ける」だけです。当社が取り扱うビーズミルを採用いただき、お付き合いしているお客様からは「話が早い!楽!」というお声を頂戴します。当社の製品・営業・技術・フォロー体制の充実を「しっかり発信し、知らせる」こと。それが、新しい業界への進出につながると思っています。

(取材内容は2016年2月時点のものです)

関連成功事例