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そもそも、検索エンジンとは?SEO対策のポイントとは?

とても便利なツール、検索エンジン。数語のキーワードを入力するだけで、必要な情報を瞬時に表示してくれます。BtoBマーケティングと切っても切り離せない、検索エンジン対策の基本を解説します。検索エンジン対策は、Search Engine Optimizationの頭文字を取り、SEO対策とも呼ばれます。

検索エンジンGoogleによる検索結果の表示
図1:検索エンジンGoogleによる検索結果の表示

検索エンジンのシェア

私たちは、Yahoo! JAPANやGoogleを筆頭に、さまざまな検索エンジンサービスを利用することができます。まずは、検索エンジンのシェアをチェックしてみましょう。

世界中のインターネットに関するデータを閲覧できるサイト、StatCounter。ここで、2016年10月から2017年9月までの1年間について、検索エンジンのシェアをリサーチしました(図2)。米国Googleが67.46%と、圧倒的なシェアを持っています。次いでYahoo! JAPANが27.82%、そして米国マイクロソフトが運営するBingが3.92%です。実は、Yahoo! JAPANの検索エンジンも、Googleの検索技術を利用しているので、実質的にはGoogleの寡占といってもよい状況です。

検索エンジンのシェア
図2:検索エンジンのシェア(データ参照:StatCounter

検索エンジンの仕組み

検索エンジンは、インターネット上にあるWebサイトや画像などを検索するサービスです。ディレクトリ型とロボット型の2種類が存在します(図3)。

図3:ディレクトリ型とロボット型検索エンジンの違い
図3:ディレクトリ型とロボット型検索エンジンの違い

ディレクトリ型は、人手でWebサイトの情報を収集し、カテゴリに分類して登録する仕組みです。インターネットのれい明期から存在していました。ディレクトリ型の検索エンジンにWebサイト(ホームページ)の情報が登録されると、検索結果に表示されるようになり、それがサイトへの集客につながりました。有料の登録サービスYahoo!カテゴリもありましたが、2018年3月29日でのサービス提供終了が決まっています。日々増え続けるWebサイトを、人力で登録することが難しくなったためです。

このような問題に対処するために、Webサイトの情報収集と登録を、プログラム処理する仕組みが生まれました。これがロボット型検索エンジンです。最も代表的なのは、先にも記載したとおりGoogleです。検索エンジンサービスを提供する会社のクローラーと呼ばれるプログラムが、インターネット上を巡回しWebサイトの情報を収集します。そして、検索エンジンユーザーが入力したキーワードに合わせて、収集した情報もとに検索結果を表示させるのです。

検索エンジンサービスは、さまざまな指標で複合的に、表示させる検索結果の内容を決めています。この仕組みは、検索アルゴリズムと呼ばれています。価値のあると判断されたWebサイトは、検索結果でより上位に表示されます。検索ユーザーは検索結果を、通常は上から順番に見ていきます。よって、検索結果の上位に表示されほど、集客には有利です。つまり、自社のWebサイトに人を集めるためには、価値のあるWebサイトを作成します。これが、ロボット型検索エンジンにおけるSEO対策となります。

SEO対策のポイント

Webサイトの情報を収集するのは、クローラーやロボットと呼ばれるプログラムです。また、Webサイトの内容を理解して、検索結果を表示させるのは検索アルゴリズムと呼ばれるプログラムです。よって、価値のある内容に加えて、プログラムが評価をしやすいようなWebサイトにしておく必要もあります。

SEO対策のポイントは、4点あります。キーワードのプランニング、キーワードに適合したコンテンツ作成、被リンクの増強、内部施策です(図4)。前の2つは価値のある情報の作り方、後ろの2つはプログラム向けの取り組みになります。今回は4つの概要のみを説明します。ぜひ、SEO対策の全体像を捉えるようにしてみてください。

SEO対策のポイント
図4:SEO対策のポイント

まず、手始めは「キーワードのプランニング」です。自社の製品やサービスに合ったキーワードを選定していきます。モノ探しをする人や困っている人が、検索エンジンにどのようなキーワードを入力するか、思い浮かべながら、選定することをおすすめします。次に「キーワードに適合したコンテンツ作成」です。選定したキーワードを主題にして、文章や図表、写真でコンテンツ(原稿)を作っていきます。

「被リンクの増強」は、コンテンツを読んだユーザーなど、自社以外のWebサイトから自社のWebサイトへURLリンクを設定してもらうことです。被リンクが多ければ多いほど、価値のある情報を掲載しているWebページと検索エンジンのプログラムは推測します。以前は、費用をかけて被リンクを獲得するという手段もありましたが、今では無効です。Googleが、有料の疑いがあるもしくは不自然な被リンクを評価せず、そのような被リンクを得ているWebページの評価を下げているためです。ユーザーが自発的に行うような被リンクの獲得を目指しましょう。そして、4つ目は、Webサイトの情報を収集するクローラーに読みやすいようなHTML(Webページを作成するために開発された言語)を作る「内部施策」です。例えば、見出しの言葉に、見出しと分かるようにタグと呼ばれる目印を付けるといったことです。この他にも、さまざまなルールが存在します。

今回は、検索エンジンとは何か、SEO対策のポイントを解説しました。何をやるにも、基盤が大事です。SEO対策の基盤は、今回の内容を十分に理解しておくこと。また別の機会に、SEO対策4つの施策の詳細と検索エンジンを活用した広告の解説を公開します!

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