2016年は「イプロス建設業」から「イプロス建築建材展」へ、「イプロスライフサイエンス」から「イプロス医薬食品技術」へとサイトのリニューアルをおこないました。

そこで今回は、先日公開した2016年にイプロスが運営する各サイトで検索されたキーワードランキングの中から、医薬品・食品・化粧品分野での傾向をご紹介します。

＜この記事でお伝えすること＞
・2016年イプロス年間検索キーワードランキングについて
・食品に対する“安全意識”
・業界における情報収集

ご興味のある方は、資料をダウンロードしてご覧ください。

2016年イプロス年間検索回数ランキングについて

集計期間、対象は下記の通りです。

■集計期間：2016年1月1日～2016年11月30日
■対象サイト：イプロス製造業、イプロス建築建材インテリア、イプロス医薬食品技術、TECH DIRECTORY Asia各サイト（タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、フィリピン、中国）

TECH DIRECTORY Asiaは、ASEAN・中国計7カ国の現地技術者（日本人・現地人）が使うサイトです。本資料では、日本語と現地語（タイであればタイ語）など、使用言語ごとにランキングを算出しています。

これに対し「イプロス医薬食品技術」を利用して情報を探されているのは、医薬品・食品・化粧品・バイオ関連の業界に携わる日本国内の技術者、設計者、研究者の方々。

「イプロス医薬食品技術」は、2013年より公開していた「イプロスライフサイエンス」をより強化し、製造・開発の技術情報を加えた医薬食品技術データベースサイトとして2016年に誕生しました。

食品に対する“安全意識”

今回のランキングで特に目立つのは、「食」に関するキーワードの多さです。

第2位“食品”、第6位“食中毒”、第10位“HACCP”、第32位“安全”などです。
2016年もノロウイルスやO-157などの食中毒や異物混入が目立った影響か、「食」に対する情報収集の意識の高さがうかがえます。

業界における情報収集

日々新たな製品、サービスが登場し、成長著しい業界である医薬品・食品・化粧品分野。常にアンテナを張り巡らし、情報収集に注力しておきたいものです。

だからこそ、Webを活用した情報収集が定着化する一方で、学会やセミナー、展示会など、実際に見て聞いて情報を集める方法も根強い業界とも言えます。
2月に開催される「HCJ：国際ホテル・レストランショー、フード・ケータリングショー、厨房設備機器展」は、毎年5万名を超える来場者が訪れる三展合同展示会です。
「イプロス医薬食品技術」の紹介のため、弊社も出展いたします。
約850社の企業が出展し、100セッション以上のセミナーが開催される本展示会へぜひご来場ください。

なお本資料では、この他の業界のランキングなど多数掲載しています。 詳しくは下記よりダウンロードしてご覧ください。