日本ベーカーヒューズ株式会社様|ものづくり|リード獲得

日本ベーカーヒューズ株式会社

ものづくり 営業リストを獲得したい 年間プラン トップコラム SPメール

1億円規模の案件につながった事例も。技術資料やコンテンツを充実させ効果的に製品をPR。

日本専用のWebサイトを安定運用できるのが魅力。
イプロスと協力して試行錯誤し、年々リードの質も向上しています。

日本ベーカーヒューズ株式会社は、世界120カ国以上で事業を展開するベーカーヒューズの日本法人です。
エネルギーをはじめとする様々な産業分野に向けて、ドラック製の〈圧力計〉や〈圧力校正器〉、
パナメトリクス製の〈水分計〉〈分析計〉〈流量計〉など複数のブランドの製品を提供しています。

 

2008年にイプロスを導入。『トップコラム』『SPメール』『タイアップ』『画像バナー』など、
広告を幅広く実施しながらコンテンツ拡充を進めてきました。イプロスの製品ページからの
問い合わせをきっかけに大口顧客との取引が成立するなど、効果の高さを実感しています。

 

> 日本ベーカーヒューズ株式会社様 ホームページ
> 日本ベーカーヒューズ株式会社様 イプロスサイト

継続的に運用し続けられる日本専用のWebサイトとして重宝。リードの質も高い。

当社は事業内容や組織構成が複雑で、日本専用のWebサイトを維持するのが難しいという事情がありました。
かつて存在していたローカルのサイトは、親会社の買収、組織の再編成に伴って現在はありません。
本国のサイトは英語ですから翻訳しても少し分かりにくいですし、
日本語のアプリケーション事例が掲載されていないのが特に課題でした。

イプロス導入のきっかけは、
持続的に運営できる分かりやすい日本語サイトの必要性を感じたことだそうです。
それから15年ほど経っていますが、会社側の体制に左右されず
一貫性を保って運用できるプラットフォームとして非常に役立っています。
カタログなどのダウンロード数が把握しやすいのもいいですね。

製品の紹介、新製品のPRやイベントの告知など、ページを増やして蓄積することで
引き合いの数は4年前と比較して約2倍になりました。
事例やホワイトペーパーなどのコンテンツを充実させることを重視しており、
年々質の高いリードが取れるようになっています。

気軽に問い合わせできる窓口が継続して存在することは大事ですよね。
反響営業ができるようになったというのは大きなメリットです。
最近では、半導体関連のお客様が検索から辿り着いてくださり、「1億円規模の大型案件」につながった事例もありました。

確信を持って臨んだ『SPメール』で100件以上の確度の高いCVを獲得。

日本専用のWebサイトとして製品ページを活用すると同時に、
メルマガ系の広告商品については最近、新たな挑戦に踏み切りました。
それは、複数回実施してきた『トップコラム』に加えて、『SPメール』を配信することです。

『トップコラム』の堅いCV率には満足していたのですが、『SPメール』の「1社独占」「コラムの2倍の配信数」という特長に魅力を感じました。
取り上げた製品はパナメトリクス製の〈流量計〉。約100件の質の高いCVが発生するなど反響はとても大きかったです。
当社の場合ですが、『トップコラム』の1.5倍のコストで2倍のCVを獲得でき、費用対効果の高さを実感しました。

PRの成功には“製品力”が不可欠ですが、同じくらい“見せ方”や“ダウンロードコンテンツを充実させること”が重要。
今回、イプロスの担当者のアドバイスもあって、
ダウンロードコンテンツとして半導体分野に特化したホワイトペーパーを付けたのもプラスに働いたと思います。

元々本社が保有していた英語の資料で、専門的な内容を日本語に翻訳するのには苦労しました。
ただ、自分で読み込んでみて「これはいい内容だ」と思いましたし、半導体分野の話題は業界のトレンドでもあります。
さらに当社では半導体関連の展示会も控えていたので、ちょうどいいタイミングだな、と。
「絶対にうまくいくだろう」という確信を持ってチャレンジして、期待通りの結果に結びついたので、喜びもひとしおでした。

イプロスでうまくいったことを広めて、全社的に活用していきたい。

直接的なリード獲得だけでなく、イプロスとのやり取りは社内コンテンツの制作や改善のヒントとして役立つこともあります。
デザイナーがオーダーメイドで専用ページを作ってくれる『タイアップ』は特に参考になりました。

〈圧力校正サービス〉にフォーカスした少しニッチな内容で、
問い合わせの数がすごく多いというわけではありませんでしたが、
ユーザー目線でセンスの良いコンテンツに仕上げていただきました。
私たちが提供したシンプルな図案を分かりやすく魅力的なデザインにしていただけましたので、
社内でパンフレットを作る際などに活かしています。

営業担当者も親身になって私たちの不足している部分をサポートしてくださり、
何かわからないことがあれば相談しやすく、
広告実施時のスケジュール調整などについてもきめ細かいサポートを受けています。
「人と人とのコミュニケーション」の面でも大変満足しています。

今後は引き続き半導体分野のプロモーションや、
ドラックの新製品〈ハイブリッド圧力コントローラー PV624〉、〈水素対応圧力センサー〉などのPRに力を入れる予定です。
さらに資料を充実させて、効果的に訴求していければと考えています。
また、イプロスでの成功事例を社内で横展開していきたいですね。
『SPメール』がこれだけうまくいきましたから、他のチームにもこの経験を共有し、活用を促進できればと思っています。

(取材内容は2023年11月時点のものです)

 

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